医師会紹介

Introduction

医師会紹介

「医療人たる前に、誠の人間たれ」
岩手医科大学医師会は、岩手医科大学、附属病院及び内丸メディカルセンターに勤務する医師で構成され、平成12年6月25日岩手県医師会の承認を得て、岩手県医師会傘下の郡市医師会となりました。
岩手医科大学は創立の明治時代から、大正、昭和、平成を経て、令和の現在に至るまで「誠の人を育てる」という建学の志を是として受け継いでおり、医学教育に努めております。
医療機関としては、高度医療の提供、感染症対策、災害医療・救急、予防医学・公衆衛生のほか、大学の特性である医学教育、研究、人材育成、男女共同参画事業に寄与しております。

会長挨拶

岩手医科大学は2017年に創立120年の節を刻みました。
明治維新後の岩手の医療不足を憂えた三田俊次郎先生が私財を投じて設立した私立岩手病院と、併設した医学講習所、産婆看護婦養成所を源としています。
「医師のみを養成しても医療は良くならない」という「チーム医療」の重要性を明治時代に見通し、実践したのです。現在は「地域医療を守る」を第一義として医療人の育成にまい進し、医・歯・薬・看護の4学部を同一キャンパスに有する国内唯一の医療系総合大学となりました。
4学部の学生は学部間に垣根のない教育環境の中で、学生時代からチーム医療の根幹を涵養できます。
また、令和元年秋には1,000床規模の新附属病院及び旧病院施設を利用した外来機能を持つ内丸メディカルセンターを整備し、両病院が連携した運営体制を展開しております。
地域医療の安定充実を使命とする本学は、今後も医療支援を継続し、これからの医療人を育成してまいります。

役員名簿

役員一覧(PDF)